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スーパープレイヤー育成マニュアル【早野宏史】と一般DVD付書籍は何が違うの?

オフザボールDVD

どーなレビュー管理人のどーなです。

今回は、スーパープレイヤー育成マニュアルと市販されている一般DVD付書籍では何が違うのか?という点をレビューしていきます。

本屋さんで購入できるDVD付書籍の価格は、1,500円~2,000円程度です。
これに対してスーパープレイヤー育成マニュアルは、その10倍の価格になっています。
これだけ価格の違いがあるのですから、当然同じレベルの内容ではないことが想像できます。

では、一体何が違うのか?

今回は、オフザボールをテーマにした一般DVD付書籍の中でも、どーなが「これはイイぞ」と思ったものと比べてみます。

村松尚登オフザボール

今回ピックアップしたDVD付書籍は、村松尚登さん監修の「最速上達サッカーオフザボール」です。
スパ育マニュアルと同様にオフザボールをテーマにした書籍です。

監修の村松さんは、スペインでFC.バルセロナU12のコーチをしていたことで有名です。
現在は、水戸ホーリーホックのアカデミーコーチをしています。

この教材は、ピッチレベルで見た平面映像と上から見た俯瞰映像を使っているのが特徴です。
2つの視点の映像により、オフザボールの動き方が分かりやすく解説されています。
一般書籍の中では、かなり優秀な教材だと思います。

ただし、サッカー教材で最も重要なのは「その教材を使って上手くなれるのか?」です。
この点について、スーパープレイヤー育成マニュアルと比べてみたいと思います。

2つの判断基準

ここからは「優良サッカー教材=試合で使える技術が身につく教材」と定義して進めていきます。

サッカーの技術は、状況判断が伴ったものでなければ、試合では使えません。
試合では同じ状況というのはありません。
状況が変われば、当然動き方も変わります。

例えば「マークを外してパスを受ける」というプレーの場合、

  • FWなのか?MFなのか?
  • ピッチの中央なのか?サイドなのか?
  • 敵のスピードは速いのか?遅いのか?

など、状況によって動き方が全く変わります。
このため、その時の状況に最適な技術を発揮できるようにしておく必要があります。

試合で使えるオフザボールが身につく教材かどうかは、次の2つのポイントで判断することができます。

「なぜ、その動き方をするのか?」という理由まで解説しているか?

教材で紹介されている動き方を丸暗記するだけでは、試合ではあまり役に立ちません。
なぜなら、応用が利かず、少し状況が変わるだけで使えなくなってしまうからです。

状況に応じた動きをするためには、「なぜ、その状況でその動き方をするのか?」という理由を理解する必要があります。
教材の中で、きちんと「理由」が解説されているかをチェックしていきます。

オフザボールをテーマにした練習メニューが複数あるか?

色々な状況に対応できる技術を身につけるには、色々な状況でオフザボールの練習をする必要があります。
難易度や設定を変えた練習をすると、対応力が養われ、状況に応じた技術を発揮できるようになります。
「オフザボール」というテーマで、難易度や設定を変えた練習メニューが組まれているかをチェックしていきます。

それでは、この2点について一般書籍とスパ育マニュアルを比べていきましょう。

スーパープレイヤー育成マニュアル VS 一般書籍

「なぜ、その動き方をするのか?」という理由まで解説しているか?

最速上達サッカーオフザボール

例えば、FWがマークを外し、スルーパスを受けるシーンの解説はこうなっています。

「相手センターバックが食いついて来たところで素早く方向転換して、前を向いてボールをもらいましょう」

文章として読むと、かなり大雑把な解説ですね。
実際には、映像を見ながらこの解説を聞くので、こうして文章を読むだけよりも理解は深くなります。

しかし、

  • どうすればセンターバックが食いついて来るのか?
  • どのタイミングで予備動作を入れればいいのか?
という大事なポイントについては全く触れられていません。

また、解説しているのは村松さん本人ではなく、ナレーターさんです。
プロのナレーターは、話すのは確かに上手いのです。
しかし、大事なポイントを理解していないため、言葉に強弱がなく、大切な部分が伝わってこないのです。

スーパープレイヤー育成マニュアル

例えば、FWがマークを外し、ワントラップで敵をかわすシーンの解説はこうなっています。

「DFは○○と××を見なければならない。
○○の動きと▲▲の方向に動くことで、DFは○○と××を同時に見ることができなくなるため、簡単に逆を取ることができる。」

※ネタバレになってしまうので、伏字を使っています。

一般書籍と比べて、

  • なぜDFの死角を突くことができるのか?
  • どのタイミングで動き出せばいいのか?
といったポイントがきちんと解説されています。

これは成功例のシーンですが、このシーンの前に失敗例を解説したシーンがあり、通して見るとさらに理解しやすくなります。

またスパ育マニュアルでは、早野さん本人が解説しているので、言葉の強弱から大事なポイントが自然と伝わってきます。

オフザボールについて色々な設定で練習メニューが組まれているか?

最速上達サッカーオフザボール

この本では、練習メニューについては全く紹介されていません。
動き方の解説のみになっています。
試合観戦には役立つかもしれませんが、この本だけでオフザボールの動きが最速上達するとは思えません。

スーパープレイヤー育成マニュアル

例えば、ゴール前でのオフザボールを身につける練習メニューは、難易度・設定の異なるものが3種類収録されています。

パッシング練習(応用) → 1対1 パス回し&シュート → サイド付2対2

という順番で練習すると、徐々に難易度が上がっていくので、スムーズに上達していくことができるでしょう。

以上のように、スーパープレイヤー育成マニュアルの方が、オフザボールの上達のために実用的な内容になっています。

最速上達サッカーオフザボールも悪い教材ではないのですが、「これ一つでオフザボールの動きが身につく教材」ではありません。
オフザボールの動き方が豊富に紹介されておりアイディアを得られる教材なので、スパ育マニュアルの補助教材として使うといいと思います。

サッカー教材で重要なのは、「その教材を使って上達できるかどうか?」です。
多少高額でも、本当に役に立つ内容のものを購入するべきだと思います。

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