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いちおし教材一覧

おすすめ教材の中でも、特に私が軸として活用している教材を「いちおし教材」としました。
おすすめ教材よりも優れているとか、高度なノウハウという意味ではなく、私の独断と偏見で「個人的に好き」という意味での「いちおし教材」です。
この教材のことは知り尽くしていますので、何でも聞いてください。

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檜垣裕志のサッカーテクニック向上メソッド

・おすすめ度:星45個(4.5)
・ジャンル:基本技術(ドリブル、キック、トラップ)
・対象者:サッカー歴1年以上の中級者~上級者

おすすめポイント

日本の常識(サッカー先進国から見ると非常識)にとらわれない上達のポイントを学べる

サッカーテクニック向上メソッドは、檜垣裕志さんの理論「利き足のポイント」に基づいた技術を身につけていく教材です。
日本では、両足を均等に使うという指導が主流ですが、檜垣さんは「利き足で何でもできる技術を身につけることが大切」と主張しています。

これは、檜垣さんがブラジルで7年間(練習生時代も含めると10年間)プロとしてプレーした経験が元になっています
日本の外に出たからこそ、サッカー先進国から見た日本の非常識(日本では常識とされている)に気づくことができたのです。

両足信仰の強い日本ですが、最近では「利き足のポイント」が認知されてきています。
元日本代表の金田喜稔さんも、利き足のポイントを推奨しており、サッカークリニックなどでは、「ここにボールを置けば何でもできる場所(利き足の前)を見つけることが、プロへの近道です」と子供たちに伝えています。


慌てず、落ち着いてプレーできるようになる

試合中、ボールを持つと慌ててしまう人は、自分のボールの置き場所を把握できていないことがほとんどです。
利き足のポイントが身についている選手は、「ここにボールを置けば、絶対に取られない」、「ここにボールを置けば何でもできる」という場所を把握しており、常にその場所にボールを置く技術もあるので、慌てることがほとんどありません。

サッカーテクニック向上メソッドでは、自分の最適なボールの置き場所を見つけ、そこへファーストタッチでコントロールできるよう練習します。
これにより、試合でも慌てず落ち着いてプレーできるようになります。


ボールさえあれば、1人でも練習できる

サッカーテクニック向上メソッドの練習メニューは、ほとんどが1人でできるものです。
特別な道具は不要で、ボール1つあればOKなので、自主練習の時に活用できます。

トレーニングの内容はシンプルなので、中級者以上なら、こなすだけならできてしまいますが、実は非常に奥の深いトレーニングです。
練習の目的を意識し、集中して取り組まないと、ただの作業になってしまうので注意が必要です。

早野宏史のスーパープレイヤー育成マニュアル

早野宏史スーパープレイヤー育成マニュアル

・おすすめ度:星45個(4.5)
・ジャンル:オフザボールの動き、状況判断
・対象者:サッカー歴1年以上の中級者~上級者

効果的なオフザボールの動きを理論的かつ感覚的に理解できる

オフザボールに関する教材はスーパープレイヤー育成マニュアルの他にもたくさん出ています。
しかし、本屋さんに並んでいるDVD付書籍は、「理屈は分かるけど、そんなにうまくいかないよ」という感想を抱くものがほとんどです。
その原因は、出演している選手が演技をしていて、プレーにリアリティがないからです。

スーパープレイヤー育成マニュアルでは、このような演技のプレーは一切ありません。
例えば、オフザボールの動きを使ってうまくマークを外せたシーンでは、DFは本気で騙されています。
こういった本気のプレーに対して早野さんの解説が付くので、効果的なオフザボールの動きを理論的かつ感覚的に理解することができます。


オフザボールの動きを使う前の駆け引きについても学べる

実戦では、ただオフザボールの動きを使うだけでは、効果的なプレーにはなりません。
オフザボールの動きを使う前に、DFとの駆け引きがあったり、パスの出し手とタイミングを合わせる必要があります。
しかし、一般的な教材では、フェイントをかけてマークを外す部分しか紹介されていないので、DFとの駆け引きの部分まで学ぶことができません。

スーパープレイヤー育成マニュアルでは、実際の練習風景を通しで撮影しているので、オフザボールの前後の流れまでしっかり学ぶことができます。


早野宏史さんのバーチャルコーチングを受けることができる

有名指導者の名前を使った教材は、本屋さんにもたくさん並んでいます。
しかし、その多くは「監修」という名目で、本人の代わりにナレーターが解説をしていたりします。
ナレーターはしゃべりは上手いですが、台本を読んでいるだけなので、本当に大事な部分が伝わってきません。

スーパープレイヤー育成マニュアルでは、早野さん本人が解説をしています。
台本を読むようにきれいにまとまった解説ではありませんが、本人だからこそ重要なポイントは自然と言葉が強くなったり、繰り返し出てきます。
このため、実際に現場で指導を受けているような感覚でDVDを見ることができます。

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