わんぱくドリブル軍団 JSC CHIBAの最強ドリブル塾を徹底検証!
どーなです。
ドリブルが上手くなりたい。
お子さんのドリブルを上達させてあげたい。
でも、どんな練習をしたらいいのか分からない…
そんな方は、ぜひこのページをお読みください。
あなたは「ドリブル練習」というと、どんな練習を思い浮かべますか?
ボールタッチを養うためのコーンドリブル。
対人プレーを養うための1対1。
確かにドリブル上達に必要な練習です。
しかし、試合で使えるドリブルを上達させるには、他にも練習しなければならない要素があります。
例えば、自分の体をスムーズに動かせるコーディネーション能力、ドリブルしながら周りを見て考えるスキル、ディフェンスの仕方に応じて抜き方を使い分けるスキルなどです。
こういったドリブルに必要な要素を総合的に練習できるDVD教材が、「わんぱくドリブル軍団 JSC CHIBAの最強ドリブル塾」です。
このページでは「わんぱくドリブル軍団 JSC CHIBAの最強ドリブル塾」をどこよりも詳しくレビューしています。
最後までじっくりとご覧下さい。
<スペック>
●わんぱくドリブル軍団 JSC CHIBAの最強ドリブル塾
●ジャンル:ドリブル練習
●評価:おすすめ教材
●公式サイト
最強ドリブル塾講師:川島和彦さんってどんな人?
千葉県のサッカークラブ JSC CHIBA代表兼U-12監督。
16歳より少年サッカーコーチをしており、30年以上の指導経験を持つ。
「積極的にチャレンジをさせ、失敗から自分で気づいてもらう」を指導理念としており、選手自身にどうすれば上達するかを考えさせるコーチング、積極的にチャレンジさせる雰囲気づくりが得意。
目先の勝利ではなくテクニックを伸ばすことを重視しており、フィジカルに頼らないテクニック(特にドリブル)に重点を置いた指導を行っている。
また、子供たちの人間的な成長も重視しており、自立した個の育成を目指している。
ボールタッチ、身のこなし、フェイントの使い分け、ディフェンスとの駆け引きなど、様々な角度からアプローチするドリブル指導には定評があり、「サッカークリニック(ベースボールマガジン社)」、「ジュニアサッカーを応援しよう!(KANZEN)」などの専門誌で度々取り上げられている。
代表を務めるJSC CHIBAは、ジュニア、ジュニアユース、社会人、ドリ塾(小学生対象のスクール)のカテゴリーがあり、OBからはJリーガーや年代別日本代表も生まれている強豪クラブ。
教材概要
●本編
・ディスク1~5:練習編
・ディスク6:インタビュー編
●特典
・90日間返金保証
わんぱくドリブル軍団 JSC CHIBAの最強ドリブル塾は6枚組のDVDで、「練習編(ディスク1~5)」と「インタビュー編(ディスク6)」に分かれています。
練習編は、対人練習、状況判断を養う練習、ドリルなど、ドリブルに必要な要素を総合的に練習していきます。
練習メニューは、1人でできるものから複数人で行うものまで様々で、どれも試合で使えるドリブルを身につけるための工夫が施されています。
また、実際の練習の様子が収録されており、保護者や指導者の方は、川島和彦さんのユーモアを交えたコーチングも参考になります。
インタビュー編は、ドリブル練習の目的、子供との関わり方などについて、川島さんの考え方が語られています。
それでは、教材本編について詳しく見ていきましょう。
ディスク1 1対1~間合い・タイミング~
ディスク1では、対人練習をメインに行います。
遊びの1対1ではなく、DFに「ある条件」をつけて行うことで、DFの重心を見るスキル、DFをかわす間合いとタイミングの取り方、ディフェンスの種類に応じたかわし方といった、試合に活きる技術を身につけるための1対1になります。
ドリブルでかわす感覚は、「人から教えられて身につくものではなく、失敗しながら自分で掴んでいくもの」という考えから、練習中は川島さんが選手たちに成功の原因、失敗の原因を自分で考えさせるコーチングをしています。
ディスク2 1+1対1+1、ドリキリ
ディスク2では、状況判断を伴ったドリブルを身につける練習を行います。
1+1対1+1
2対2ではなく、1+1対1+1です。
「ある条件」をつけることで、オフェンスは味方がドリブルしている時のサポートの仕方、ディフェンスはチャレンジ&カバーといった基礎戦術が身につきます。
また、攻守が目まぐるしく変わるので、攻守の切り替えの速さも養われます。
ドリキリ
ドリブルしながらの鬼ごっこのような一風変わった練習です。
相手との駆け引き、ボールを扱いながら周りを見て考えるスキル、味方と意思統一するためのコミュニケーション能力など、ドリブルしながらの状況判断を身につけます。
状況判断の練習というと、難しいイメージを持つかもしれませんが、この練習はゲーム性があり、楽しみながら状況判断を伴った技術を身につけることができます。
練習の合間に、川島さんがプレーを止めてヒントを示すことで、選手たちは頭がフレッシュになり、マンネリ化せずに練習することができています。
指導者の方にとっては、こういったコーチングも参考になります。
ディスク3 ドリル~ボール扱い~
ディスク3は、コーンドリブルを行います。
ボールタッチだけでなく、身のこなし(コーディネーション能力)も向上させるために、「あること」を意識しながらコーンドリブルを行います。
また、一般的なコーンドリブルは、コーン相手に黙々と行いますが、最強ドリブル塾では、練習メニューの順番の工夫をすることで、高い集中力を維持した練習を行うことができます。
ディスク4 体重移動~相手をどかす方法~
ディスク4では、1対1とドリルでボールを体の動きで相手を騙すフェイントを身につけていきます。
1対1
オフェンスのフェイントはボディフェイントのみ、ディフェンスにも「ある条件」を付けて1対1を行います。
体の動きだけでディフェンスを騙すことで、素早い重心移動を身につけていきます。
ドリル
先に行った1対1と同じ状況でコーンドリブルを行います。
ディフェンスがコーンに代わることで、重心移動にポイントを絞って練習することができます。
ドリル→1対1という流れが一般的ですが、最強ドリブル塾では逆です。
1対1→ドリルという流れ行うことで、ディフェンスをイメージしやすくなり、より実戦的な練習になります。
ディスク5 斜め45度からの突破、ミニゲーム
サイドでのドリブル練習
サイドでのスピードを使ったドリブルを身につけていきます。
ドリブルにおいてスピードは重要な要素ですが、突破のドリブルに必要なのは、50m走のスピードではなく、2m~3mのスプリント力です。
この練習では、3歩目でトップスピードになるための体の使い方を指導しています。
ミニゲーム
テーマを持ったミニゲームを行います。
ミニゲームは練習したことを実戦で試す場として効果的ですが、漠然と行っても遊びになってしまいます。
しかし、ミニゲームに入るまでの練習の組み方、ミニゲーム中のコーチングにより、選手にテーマを意識させた質の高いミニゲームになります。
ここでは、JSC CHIBAのミニゲームから、適切なテーマ設定の仕方、選手に考えさせるコーチング、中だるみしてきた時にゲームを締めるコーチングなどを学べます。
指導者、社会人チームをキャプテンなど、チームをまとめる立場にある人にとって参考になる内容です。
ディスク6 川島和彦コーチインタビュー
43分にわたる川島和彦さんのトレーニング論についてのインタビューです。
話の内容は多岐に渡り、DFの心理を逆手にとったフェイント活用法、ドリブル主体の練習にしたことで起こった弊害、選手が主体的に練習に取り組むようになるコーチングなど、盛りだくさんです。
このインタビューを聞くと、ディスク1~5で行う練習についてより深く理解することができます。
わんぱくドリブル軍団 JSC CHIBAの最強ドリブル塾をどーな基準で辛口チェック!
- 価格と内容のバランスは取れているか?
ドリブルは人気の高い技術なので、教材はたくさん出ており、本屋さんに行けば1,500円程度で本が売っています。
川島和彦さんも「運ぶドリブル&抜くドリブルをマスターする本(マイナビ)」、「サッカー 個を強くするドリブル練習(ベースボール・マガジン社)」という著書を出しています。
これに対し、わんぱくドリブル軍団 JSC CHIBAの最強ドリブル塾は16,980円。
果たして、この価格に見合う内容なのでしょうか?
一番気になるところなので、じっくり見ていきましょう。最強ドリブル塾は、ボールタッチ、身のこなし、対人プレー、状況判断など、ドリブルに必要な要素を総合的に身につけられる内容になっています。
各練習メニューも独特な工夫が施されています。
例えば、ディスク1の「ディフェンスに条件を付けた1対1」は、ドリブルで抜く成功体験を積みやすい上に、デイフェンスの仕方に応じた抜き方を使い分けられるようになります。こういったJSC CHIBA独特の練習メニューは、川島さんの著書でも学ぶことができますが、どちらが参考になるかと言えば、私は「最強ドリブル塾」だと思います。
なぜなら、最強ドリブル塾は、全編に渡り実際に川島さんが指導している映像が収録されているからです。
JSC CHIBAのドリブル練習が優れている最大の秘密は、独特な練習メニューもさることながら、練習中の雰囲気にあると思います。
選手の自主性を尊重し、のびのびと練習できる雰囲気があるからこそ、創造性あふれるドリブル、積極的に仕掛けるメンタルが育つのだと思います。
例えば、自主練でコーンドリブルをするときは、DVDを見て練習のポイントや雰囲気をつかんでおけば、技術だけでなく、創造性や積極性などの目に見えない部分に働きかける練習ができます。
また、親子で練習するときは、川島さんのコーチングを参考にして、お子さんへ声掛けすることで、のびのびと練習できる雰囲気を作り出すことができるでしょう。
単に練習メニューを真似るだけでは、効果的な練習にはなりません。
ドリブルに必要な創造性、積極性を養うには、練習のポイントを押さえているか?どんな雰囲気で練習するか?がとても重要なのです。残念ながら本の方は、文字と図解、写真だけなので、練習の雰囲気までは伝わってきません。(最強ドリブル塾を見た人が読めば、JSC CHIBAの練習について、より深く理解できると思います)
本来、JSC CHIBAの練習の雰囲気を感じ取るには、千葉県まで行って見学しなければなりません。
しかし、最強ドリブル塾の映像からは、練習の雰囲気を十分に感じ取ることができます。
その時間と手間と費用を考えれば、わんぱくドリブル軍団 JSC CHIBAの最強ドリブル塾の価格と内容のバランスは適正だと評価できます。
以上より、評価「4.5」とします。
- 講師の経験・実績は?
講師自身のレベルが低ければ、教材の内容も薄っぺらいものになってしまいます。
ここでは、川島和彦さんの経験・実績という視点で教材の評価をしていきます。川島和彦さんは、指導者歴30年以上のベテランコーチです。
16歳から指導者を始め、中学、高校ともサッカー部に所属していなかったので、選手としては目立った実績は残していません。
※例えば、プロでのプレー経験があれば、その経験を指導に活かせる、という視点から、当サイトではプレーヤー時代の経験・実績も重視しています。
しかし、経験に裏付けられた指導力はDVDからも見て取れます。
実戦的な工夫を取り入れた練習メニュー、選手の自主性を尊重したコーチングは、「さすが」の一言です。川島さんが指導しているのは、U-12というサッカー選手の基礎を築くのに重要な年代です。
この時期に、技術、運動神経(コーディネーション能力)、メンタル(自主性、積極性、サッカーを好きにさせる)を育むことで、その後の伸びしろが大きく変わってきます。
川島さんは、サッカーの練習だけでなく、合宿や遠征を通して集団生活や自炊を体験させ、選手のメンタル面の育成にも取り組んでいます。
このような指導を受けたJSC CHIBAのOBから、Jリーガーや年代別日本代表が生まれていることは、トップレベルにつながる指導ができている証拠だと思ます。
選手としての実績はなくとも、指導者としてはトップレベルだと言えるでしょう。
以上より、評価「4.5」とします。
- アフターフォローはあるか?
以前は川島さんに質問できるメールサポートが付いていたのですが、現在は無くなっています。
おそらく、川島さんが多忙になってしまったからと思われますが、これは結構大きなマイナス点です。
メールサポートに代わるツールとしては、川島さんの著書があります。
2冊とも練習メニューの紹介が中心になるので、最強ドリブル塾を見ずに、本だけ読んだ人は、おそらく一般的なサッカーの練習本と大差無いように感じると思います。
しかし、DVDを見てJSC CHIBAの練習の雰囲気が分かっている人なら、本に書かれている内容の深いところを理解できると思います。(ドリルを行う意味、対人練習を行うタイミング、練習をするときに気を付けるポイントなど)
また、川島さんのブログもDVDの理解を深めるツールになります。
こちらは、技術論やトレーニング論というよりは、選手との関わり方が独り言のように書かれています。お子さんと一緒に練習する親御さんやコーチの方にとっては、参考になる内容だと思います。
以上がメールサポートの代わりになるツールです。
最強ドリブル塾の練習メニューは、ポイントが明確で取り組みやすいので、やり方が分からなくて困ることは、あまりないと思います。
とはいえ、メールサポートが無くなってしまったのは痛いですね。
以上より、評価「3.5」とします。
- ホームページ上でおかしな誇大表現をしていないか?
ホームページに誇大表現はありませんが、教材の内容が分かりにくく、あまり親切な作りとは言えません。
教材の内容については、当ページの方が詳しく紹介していると思うので、参考にしてもらえたらと思います。
逆に、この部分は読んでおくとJSC CHIBAのドリブル練習のスタンスが分かると思います。↓
特に大事なのは理由3の「お子さんに“やる気満々の自主性”と”天才的発想力”が身につく」というポイントです。
まぁ、天才的発想力はどうか分かりませんが(苦笑)、自主性を尊重したトレーニングは、最強ドリブル塾の大きな特徴です。
JSC CHIBAのドリブル練習は、単にドリブル技術を伸ばすことだけが目的ではありません。
自主性を尊重したドリブル練習を通して、どうしたら上達できるかを自分自身で考える習慣を身につけるという目的が根底にあります。
自分で考える習慣は、サッカー選手としての伸びしろを大きくします。
また、サッカー以外の場面でもプラスの影響があります。ここには、「サッカーを通して自立した個を育成する」という川島さんの理念が影響しているのだと思います。
少し話がそれてしまいましたが、誇大表現はないが教材内容が分かりにくいという点から、評価「4」とします。
わんぱくドリブル軍団 JSC CHIBAの最強ドリブル塾の悪いところ、良いところ
デメリット
- ドリブル以外の練習は収録されていない
- 試合でのドリブルの使いどころが解説されていない
- アフターフォローがない
ドリブル専門の教材なので、キックやトラップ、戦術については、一切触れられていません。
ディフェンスを抜くコツ、相手との駆け引きなどが解説されており、対人プレーの練習には効果的ですが、試合で使うと効果的な場面、使ってはいけない場面といった試合での使いどころが解説されていません。
以前はメールサポートが付いていましたが、現在は無くなってしまいました。
こんな人にはおすすめできません
- ストリート系の抜き技を身につけたい人
- 失敗から学べない人
- 対人練習をやらない(できない)人
サッカーのドリブル教材なので、ストリート系の派手な技は練習しません。
川島和彦さんの基本スタンスが「積極的にチャレンジをさせ、失敗から自分で気づいてもらう」なので、失敗したときに「なぜ失敗したのか?どうすれば改善できるか?」と考えられない人にはおすすめできません。
最強ドリブル塾の練習は、1人でできるドリルから対人練習までありますが、全てリンクしているので、ドリルだけやって対人練習をやらない人にはおすすめできません。
また、環境的に対人練習が全くできない人にもおすすめできません。(親子や友人との対人練習、ミニゲーム、個サルでもOKです)
メリット
- ドリブルに必要な要素が総合的に身につく
- 身体能力に頼らないドリブル技術が身につく
- コーチがいなくても上達できる体質になる
ボールタッチや身のこなしが向上するドリル、ドリブルで抜く力やディフェンスとの駆け引きが向上する対人練習、ドリブルしながら見て考える力がつく練習など、ドリブルに必要な要素を総合的に練習できます。
JSC CHIBA独特のコーンドリブルや条件をつけた対人練習により、体の強さや足の速さではなく、ボールタッチと身のこなしで抜くドリブルを身につけることができます。
「失敗したら自分で考え改善する」というスタンスで練習するので、自分で考える習慣が身につき、コーチがいなくても上達できるコーチ泣かせの体質になります(笑)
こんな人におすすめです
- 失敗が怖くて、試合でドリブルを仕掛けられない人
- 親子で練習したい人
- 複数人のディフェンスを突破するドリブルを身につけたい人
自主性を尊重した練習により、試合でドリブルを仕掛ける積極性が養われます。
また練習中は、ミスしてもそこで止まらず、素早く立て直して続けていくので、ミスを恐れないメンタルが身につきます。
川島さんの自主性を尊重したコーチングを見られるので、練習中にお子さんへ声掛けするときの参考になります。
1対1だけでなく、複数人のディフェンスを相手にする対人練習も行うので、2人、3人と連続で抜いていく技術が身につきます。
総合評価(4.5)
●価格と内容のバランスは取れているか?(4.5)
●講師の経験・実績は?(4.5)
●アフターフォローはあるか?(3.5)
●ホームページ上でおかしな誇大表現をしていないか?(4)
「ドリブル上達のためにどんな練習をすればいいのか分からない」
「失敗するのが怖くて、試合でドリブルできない」
「身体能力に頼らないドリブル技術を身につけたい」
そんな方におすすめなのが「わんぱくドリブル軍団 JSC CHIBAの最強ドリブル塾」です。
最強ドリブル塾は、全国トップクラスの実力を持つクラブチーム JSC CHIBAのドリブル練習法を紹介したDVDです。
ドリブルは、単にコーンドリブルや対人練習を繰り返すだけでは、本当に上手くなることはできません。
試合で活きるドリブルの上達には、ボールタッチ、身のこなし、対人プレー、状況判断など色々な要素が絡んできます。
最強ドリブル塾では、ドリブルに必要なスキルを総合的に練習し、試合で使えるドリブルを身につけていきます。
このDVDの軸となっている考え方は、選手が主体的に練習に取り組むことです。
DFを抜くタイミングや間合い、フェイントのアイディアは、人から言われて身につくものではありません。
自分で考え、失敗しながら掴んでいくものです。
主体的に練習に取り組むことで、ミスをしても、自分で考え、上達につなげていく習慣が身につきます。
このことが、失敗を恐れずドリブルを仕掛ける積極性に結びついていきます。
最強ドリブル塾は、実際に川島和彦さんが選手を指導している映像が収録されています。
DVDを見ると、川島さんが選手に問いかけ、考えさせるコーチング(「今のはこうしなさい」ではなく、「今のはどうしたら良かった?」という感じ)で、選手が主体的に練習に取り組む雰囲気を作っているのが分かります。
わんぱくドリブル軍団 JSC CHIBAの最強ドリブル塾の練習は、対人練習、状況判断を磨く練習、ドリルと、大きく分けて3種類あります。
対人練習では、単純な1対1ではなく、色々な工夫を取り入れた練習メニューを行い、DFを抜く間合い、タイミング、DFの守り方に応じたドリブルの使い分けなどを身につけます。
また、1対1だけでなく、複数のディフェンスを相手にすることで、カバーリングの位置を確認しながらドリブルするなど、より実戦的な練習も行います。
状況判断を磨く練習(ドリキリ)では、ボールを持った状態で周りを見ながら、相手と駆け引きできるようにしていきます。
ゲーム要素を取り入れているので、楽しみながら行うことができます。
ドリルでは、ボールタッチと素早い身のこなし(コーディネーション能力)を身につけていきます。
身のこなしのような神経系のトレーニングは、ラダーなどを使った練習が一般的ですが、最強ドリブル塾では、「あること」を意識したコーンドリブルにより、ボールタッチと神経系トレーニングを同時に行っています。
このDVDで紹介されている練習は、どれもはっきりした目的がありますが、同じ練習を何度も繰り返しているとマンネリ化し、練習の目的がボヤけてくるものです。
しかし、JSC CHIBAの練習では、川島さんの絶妙なコーチングにより、選手たちは高い集中力を持って練習に取り組んでいます。
このコーチング術は、指導者はもちろん、親子で練習するときのお子さんへの声掛けの参考になると思います。
「ありきたりなコーンドリブルや1対1だけでなく、ドリブルに必要なスキルを総合的に練習し、試合で効果的なドリブルを使えるようになりたい」という方は、わんぱくドリブル軍団 JSC CHIBAの最強ドリブル塾の購入をおすすめします。
わんぱくドリブル軍団JSC CHIBAの最強ドリブル塾について、よくある質問にドシドシお答えしていきます。
大人にも効果はあります。
よく「技術は子供の頃に練習した方がいい」と言われますが、これは子供の方が身につきやすいという意味で、大人は上達しないということではありません。
大人になっても、練習すれば技術は上達します。
反対に、論理的な思考は大人の方が優れているので、最強ドリブル塾の「自分で考えて上達する」というコンセプトは、大人の方が上手く実践できると思います。
また、社会人プレーヤーは、練習場所がない、練習相手がいないなど、色々と問題もあると思いますが、最強ドリブル塾の練習は、近所の公園でも十分に実践できます。
練習相手については、社会人チームで練習しているところに混ぜてもらったり、個サルに参加するなど、解決方法は色々あると思います。
上手くなるための創意工夫は、ここから始まっているのです。
突破のドリブルと運ぶドリブルです。
最強ドリブル塾では、突破のドリブルのための対人練習、運ぶドリブルのためのドリキリ(状況判断を養う練習)、両方のドリブルのためのドリル(ボールタッチと身のこなし)を行います。
最強ドリブル塾は、身体能力に頼らず、テクニックで抜くドリブルを身につけることを目的にしているため、体を使って強引に突破したり、体を入れてボールキープするような練習は収録されていません。
※JSC CHIBAではボールキープの練習も行われていますが、最強ドリブル塾では取り扱っていません。
基本となる考え方(技術と身のこなしを向上させる、主体的に練習に取り組むなど)は、DVDも書籍も同じです。
しかし、川島さんの書籍は、最近よくあるDVD付ではなく、純粋に本だけです。
練習の雰囲気(選手の取り組み方、スピード感、技術の精度など)は、やはり実物を見なければ分からないので、文字と写真、図解だけでJSC CHIBAのドリブル練習を理解するのは難しいと思います。(読んでいる途中で飽きてしまいますし…)
最強ドリブル塾は、川島和彦さんが指導し、選手たちが練習に取り組む映像が収録されているので、練習の雰囲気を感じることができます。
※JSC CHIBAのドリブル練習は、技術だけでなく、選手の自主性や積極性を育成する目的もあるので、練習の雰囲気を知ることが重要な意味を持っています。
DVDを見てから、書籍を補足的に使うのは有りですが、書籍だけで全てを理解するのは難しいと思います。
わんぱくドリブル軍団JSC CHIBAの最強ドリブル塾は、公式サイト以外でも購入できますが、90日間返金保証の特典が受けられなくなる可能性があるので、おすすめしません。
公式サイト以外で購入できる代表的なところはAmazon(アマゾン)と楽天です。
というわけで、販売元の(株)リアルスタイルさんに問い合わせたところ、以下の回答がありました。
90日間返金保証の件につきましてご連絡させていただきます。
弊社代理店でのお申込みの場合ですが、楽天でご購入いただいた際は、90日間返金保の対象となり弊社よりご返金させていただいておりますが、Amazonからのお申込みは、Amazonの返金方法に従っての手続きとなりますので、予めご了承くださいませ。
楽天の場合、楽天内の(株)リアルスタイルさんのショップページから購入すれば90日返金保証があります。
ただし、ほかの業者も出品しているので、ショップを間違えないよう注意が必要です。
アマゾンの場合は、30日以内、未使用かつ未開封の返品が全額返金の基本条件で、それを外れると以下のようになります。
・30日を過ぎた場合、返金額が20%減額
・開封済みの場合、返金額が50%減額
その他、商品によって色々な条件があるので、詳細はAmazonの返品・交換のページをご覧ください。
以上より、公式サイトから購入するのが、一番安全、確実だと思います。
以上、「わんぱくドリブル軍団 JSC CHIBAの最強ドリブル塾」のレビューでした。
最強ドリブル塾を買いたいけど迷っている人、不安な人は遠慮なくメールください。
>>どーなへ事前質問・相談してみる<<