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そのリフティング、サッカーのための練習になっていますか?

檜垣裕志さんの利き足のポイントについて、単純に「利き足でボールを扱うこと」と考えている人がいますが、これは誤解です。

利き足のポイントは、そんな浅いものではありません。

利き足のポイントとは、ボールを利き足の前に置いた状態で、いつでもどの方向にも動ける状態にすることを言います。

つまり、ボールも体も準備できている状態です。
そして、ファーストタッチでこの状態に持っていくことを目指します。

利き足のポイントを身につけるリフティング

この感覚を身につけるための練習法として、サッカーテクニック向上メソッドでは利き足でのリフティングを行います。

このリフティングは、数は重要ではありません。
重要なのは、ボールと体がきちんと連動していることです。

「ボールと体の連動ができていれば、リフティングは1回でもいい」と檜垣さんは言っています。
ただし、「ボールと体が連動したボールコントロールができていれば、リフティングができないはずはない」というオチが付いていますが(笑)

また、応用編ではテニスボールでの利き足リフティングを行います。

テニスボールをコントロールするには、サッカーボールを扱う以上にボールタッチの精度とボディバランスが必要です。
テニスボールでリフティングすることで、より繊細なボールタッチ、ボディバランスが身につきます。

DVDで檜垣さんは、裸足でテニスボールのリフティングを行っています。

これを見て、「試合のときはシューズを履くから、裸足でやっても意味がないのでは?」と思う人もいるかもしれませんが、より精度の高い技術を身につけるには、裸足で行うことをおすすめします。

なぜなら、裸足だとシューズを履いているときよりも、ボールコントロールの難易度が上がるからです。

シューズを履いていると、ミートポイントが多少ズレても、ボールコントロールできてしまいますが、裸足だとそうはいきません。

少しでもミートポイントがズレると、ボールに思わぬ回転がかかってしまったり、あさっての方向へ飛んで行ってしまいます。

つまり、裸足でリフティングできるようになれば、シューズを履いたときのボールコントロールが楽になるのです。

1万回できても、リフティングのためのリフティング練習では意味がない

檜垣さんのスクールでは、テニスボールでのリフティングを1万回続ける選手が何人もいます。
時々ブログにも、その動画がアップされますが、本当に器用にテニスボールをサッカーボールと同じようにコントロールしています。

ただし、「たとえ1万回できても、リフティングのためのリフティング練習になっていたら意味がない」と檜垣さんは言っています。

サッカーのためのリフティングにするには、1タッチごとに自分の体とボールの関係性を意識しながらリフティングすることが大切です。
ボールと体の連動の意味を理解して利き足リフティングをすれば、本当に上手くなると思います。

ちなみに、私のテニスボールリフティングは、恥ずかしながら、まだ100回くらいしかできません(汗)

しかし、100回しかできなくても、練習の効果は感じられています。

たとえば、試合中にパスを受けてコントロールするときに、適切なボールの置き場所が分かっていると、「どこにトラップしよう?」という迷いがなくなります。

また、ドリブルやボールキープするときも、常に利き足の前にボールを置くことで、精神的に余裕を持って、相手DFと対峙することができます。

まだまだ練習を続ければ上手くなれるという実感はあるので、200回を目指して目下練習中です。

室内練習用ならゴムボールでもOK!

テニスボールリフティングは、室内でもできます。

ただし、テニスボールは硬いので、室内で行うと音が気になったり、物を壊してしまう危険性もあります。

そこで、室内で行うときは、テニスボールと同じ大きさのゴムボールを使うのがおすすめです。(私は100均で買ったゴムボールを使っています)
テニスボールとボールタッチの感覚が違いますが、練習の効果はテニスボールと同じです。

この練習の目的は、テニスボールでリフティングすることではなく、あくまでもボールと体が連動した利き足でのボールコントロールを身につけることです。
この目的を外れなければ、どんなボールを使おうが構いません。

DVDでテニスボールを使っているからテニスボールでなくてはいけないのではなく、自分の置かれた環境で練習するには、どうすればいいかを考えて、工夫することが大切だと思います。

檜垣裕志さんのDVD教材レビュー

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