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リフティングのコツ 初心者が100回できるようになる練習法

どーなレビュー管理人の どーな です。

「リフティングが続かない・・・」

サッカー・フットサル初心者に多い悩みですが、リフティングは練習すれば、誰でもできるようになります。
裏を返せば、練習しなければ、絶対にできるようにはならないということです。

リフティングを練習している人にとって、当面の目標を「100回」としている人も多いと思います。
キリのいい数字ですからね。

というわけで、今回は、リフティング100回に到達するまでのコツをご紹介したいと思います。

リフティングにつきまとう回数の壁

リフティングは1人でもできる練習です。
しかし、最初は全く続かないので、面白くなくて挫折してしまう人が多くいます。

リフティングの回数は、練習することで毎日徐々に伸びていくと思われがちですが、実はそうではありません。
練習していると、ある時期を境にグーンと伸びます。
グーンと伸びたら、またしばらく踊り場状態が続き、またグーンと伸びる時が来ます。
そんな繰り返しで伸びていきます。

そして、リフティングの回数には、いくつかの壁があります。
100回までで言うと、10回、30回、70回、100回くらいが回数の壁になると思います。

これらの壁を越えていくには、根気よく練習する必要があります。
黙々と練習できる人はいいのですが、そうでない人は、楽しみながら継続できるような工夫をするといいでしょう。

そのためにおすすめなのが、プロサッカーコーチ 越智隼人さんの「1人でもできる!元Jリーガー越智隼人のサッカー上達法 超初級編」で紹介されている練習法です。
それでは、段階別にお話していきます。

10回の壁

この記事を読んでいる人は、すでに10回の壁は越えている人が多いと思います。
そういった人は、ここは飛ばしていただいて構いません。

まず立ちはだかるのが10回の壁です。
練習し始めの頃は、3~4回しかできません。
たまに調子がいい時に7~8回続きますが、なぜか10回に届く前に落としてしまうのです。

産みの苦しみで、まったくできない状態から安定して10回できるようにするのは、結構大変です。
ですので、実はこの10回の壁を乗り越えるのが、1番苦しいかもしれません。

リフティングは、続かないと面白みがなくて挫折してしまいます。
挫折する人の多くは、できる人の真似をして、いきなり連続で10回やろうとします。
しかし、初めてリフティングをやって、いきなり連続で10回もできる人はほとんどいません。

10回の壁を乗り越えるには、難易度を下げたリフティングがおすすめです。
越智隼人さんのDVDでは、次のような練習法が用意されています。

1.1回1回手でキャッチする
2.ワンバウンドリフティング
3.通常のリフティング

このように、徐々に難易度を上げていくと、続かないストレスを最小限に抑えることができます。
この練習で、早ければ1日で安定して10回できるようになる人もいます。

この練習で大事なのは、ボールのどの部分に足のどの部分を当てればボールが真上に上がるかを、1回1回確認しながら行うことです。

足の甲にボールの中心に当てて回転しないようにするよりも、自分から見てボールの少し奥に足を当てて、少し逆回転がかかるようにすると、上手くコントロールできます。

こちらの記事でさらに詳しく解説しています。
リフティング初心者が10回できるようになる練習法

30回の壁

安定して10回できるようになると、少しリフティングが楽しくなってきます。
回数も徐々に伸び、20回くらいは難なく超えることができるでしょう。

しかし、ここでまた30回の壁が立ちはだかります。
この30回の壁は、普通に練習を続けていれば、そのうち超えられるものです。

しかし、同じことを繰り返すだけの練習では、飽きてしまう人もいます。
また、どうせ練習するなら、試合に役立つ技術を身につけたいものです。

マンネリ化を防ぎつつ、試合に役立つ技術を身につけながら回数を増やしていく。
そんな欲張りな効果をあげるには、10回の時とは反対に難易度を上げたリフティングがおすすめです。

越智さんのDVDで紹介されているのは、例えば、しゃがんだり、ジャンプしながらリフティングする練習法です。

しゃがんだり、ジャンプして体勢が崩れた状態からリフティングを続けるには、体勢を立て直す必要があります。
これにより、ボールがズレたり、体勢が崩れた時に、すぐに立て直してボールコントロールするリカバリー能力が向上します。

リフティングが続くかどうかは、ボールコントロールだけでなく、このリカバリー能力が重要です。
リフティングを30回続ける場合、30回全てがイメージ通りのボールタッチでできるわけではありません。
イメージと違う所に当たって、ボールがずれてしまうこともあります。
その時に、リカバリーして通常のリズムを取り戻すことができるかどうかが、リフティングが続くかどうかの差になります。

このリカバリー能力は、リフティングだけでなく、試合でも役に立ちます。
味方からのパスがずれた時、相手と競り合いながらボールをコントロールする時など、全てリカバリー能力が必要になります。

ひたすらリフティングを練習して30回の壁を越える方法もありますが、試合で役立つリカバリー能力が身につくという点から、私は後者の難易度を上げる練習法をおすすめします。

同じリフティングでも、工夫次第でより効果の高い練習にすることができる。(1人でもできる!元Jリーガー越智隼人のサッカー上達法 超初級編より)

70回の壁、100回の壁

30回の壁を越えると、今度は70回の壁、100回の壁が現われます。
これらの壁を乗り越える練習法は、30回の時と同じ練習ですが、さらに難易度を上げていきます。

例えば、しゃがみながらのリフティングが、ワンバウンドさせなければできなかったのなら、ノーバウンドでできるようにします。
また、しゃがむのとジャンプを同時に行いながらリフティングするというのもいいでしょう。
自分の周りに円を描いて、その中から出ないようにリフティングする練習もあります。

他にも工夫次第で難易度を上げることはできます。
このように難易度を上げることで、ボールコントロールの精度、リカバリー能力がさらに高まります。
その結果、リフティングの回数も伸びていきます。
さらに、試合中のボールコントロールもレベルアップしていくでしょう。

もちろん、こういった練習をせずに、普通のリフティングを練習するだけでも、100回はできるようになります。
しかし、「試合で役立つ技術」という意味では、今回紹介したような練習をしながら100回を目指した方が、より多くのスキルを身につけることができます。
それに、色々な刺激を受けた方が、楽しみながら練習することができます。

越智隼人さんのDVDでは、単純作業になりがちなリフティングの練習に、色々なアイディアが付け加えられています。
上達して、このDVDでは物足りなくなった場合も、DVDの練習法に自分のアイディアを加えて、より実戦的な練習にアレンジするという使い方もできます。
基本技術は、どのレベルになっても最重要項目なので、長く付き合っていけるDVD教材です。

一人でもできる!元Jリーガー越智隼人のサッカー上達法 超初級編のレビュー

サッカーをするのにリフティングは必要か?

リフティングの効果については、賛否両論あります。

敢えて言えば、リフティングができなくてもサッカー・フットサルはできます。
リフティングを試合の中で直接使うことは、ほとんどないからです。

しかし、テクニックのある選手でリフティングのできない選手はいません。

なぜなら、リフティングによって、微妙なボールタッチの感覚やボールを扱うときのバランス感覚、ボールと体の位置関係を調整する感覚が養われるからです。
試合では、ほんの数cmコントロールのズレが致命的になります。

例えば、ゴール前で足元にボールが入ってしまい、もたついているうちにシュートチャンスを逃してしまった、というシーンがよくあります。
あと3cm前にボールを置けていたらスムーズにシュートを打てたのです。

ボールコトントロールが大きくなってしまい、相手に奪われてしまうシーンもよくあります。
このシーンでもあと3cm自分の近くにボールを置けていたら、相手より速くボールに触ってかわすことができていたのです。

ほんの数cmの差ですが、試合では大きな差になります。
リフティングができるかできないかは、こういった微妙なコントロールの差になって表れてくるのです。

リフティング100回は、脱初心者の1つの目安になる数字です。
まずは、ここを達成できるよう頑張りましょう!

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